研究課題/領域番号 |
24791788
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
高村 惇 熊本大学, 医学部附属病院, 医員 (60623973)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | Polyarginine / protein / inner ear / ポリアルギニン / 正円窓 / モルモット / 内耳 / protein transduction |
研究成果の概要 |
中耳正円窓経由でタンパク質を投与したときの内耳への導入効率をアダルトモルモットを用いて調べた。また、細胞死を抑制する蛋白質(XIAP)を投与し、騒音性難聴の抑制効果を検討した。運搬媒体としてはゼラチンスポンジを用い、細胞内への移行を良くするため細胞透過ペプチド(CPPs)をタンパク質に付加した。 タンパク質を投与後、12時間から48時間後まで内耳内にタンパク質の発現を認め、2回投与の有用性と処置後内耳障害のないことを示した。また、騒音難聴処置前のモルモットに同様の方法でXIAPを投与し難聴処置をしたところ、コントロール群と比較して高音域で難聴抑制効果を認めた。
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