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慢性副鼻腔炎の新規治療法開発に向けた環境要因と局所免疫応答の相互作用の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24791811
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 耳鼻咽喉科学
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

浅香 大也  東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (20317928)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードサイトカイン / バイオフィルム / クラスター解析 / IL-33
研究概要

慢性副鼻腔炎症候群としての臨床的側面を持つ。本研究では鼻ポリープを伴った慢性副鼻腔炎手術症例を対象にprospective studyを施行し、臨床的特徴の検討と、副鼻腔局所の免疫応答の評価としてIL-5, IL-8, IL-13, IL-33, IFN-γの蛋白濃度測定を行い、クラスター解析を行った。測定し得た症例は22例で、血中好酸球数は0.8~25.3%、組織好酸球数は400倍の視野で12~320個、血清総IgE値は25~1432IU/mlであった。細菌培養検査は22例中4例陽性でであった。サイトカイン測定結果を加えたクラスター解析では有意差を認めず、今後症例数の蓄積が重要と考えた。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 2012

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 内視鏡下鼻内手術における中鼻甲介基板および前篩骨動脈同定の手法について2013

    • 学会等名
      日本耳鼻咽喉科学会
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] Frontal recess における前篩骨神経管の走行とSupurabullar cell の新規分類の試み2012

    • 学会等名
      日本鼻科学会
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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