研究課題/領域番号 |
24791849
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
村上 智昭 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50549095)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 糖尿病黄斑浮腫 / 漿液性網膜剥離 / 嚢胞様腔 / 血管透過性亢進 / 黄斑部視細胞障害 / 自己組織化マップ / 画像解析 / パターン認識 / 臨床診断 |
研究概要 |
本研究において、光干渉断層計(OCT)を用いて、糖尿病黄斑浮腫の病態の解析を行った。具体的には、網膜厚を内層と外層にセグメンテーションする方法を確立した。また、黄斑部視細胞障害のメカニズムをhyperreflective foci、視細胞内節外節接合部、外境界膜の破綻と比較研究を行った。さらには、漿液性網膜剥離、嚢胞様腔の病態のメカニズムを、血管病変及び、血管透過性亢進のパターンから、明らかにした。さらには、自己組織化マップを用いて、糖尿病黄斑浮腫の新規パターン分類を提唱した。
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