研究課題/領域番号 |
24791872
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
川守田 拓志 北里大学, 医療衛生学部, 講師 (80511899)
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研究協力者 |
清水 公也 北里大学, 医学部・眼科学, 教授
庄司 信行 北里大学, 医療衛生学部・視覚機能療法学専攻, 教授
魚里 博 大阪人間科学大学, 人間科学部・医療福祉学科・視能訓練専攻, 教授
神谷 和孝 北里大学, 医学部・眼科学, 准教授
阪口 貴之 (長澤 剛) サイバネット株式会社
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 調節性眼内レンズ / 水晶体 / 眼内レンズ / チン小帯 / 水晶体嚢 / 光学 / 力学 / 結像特性 / 調節 / 光学特性 / 力学特性 / 老視 / 嚢 / 力学シミュレーション解析 / 光学シミュレーション解析 |
研究成果の概要 |
調節性眼内レンズの開発を目的として、ヒト水晶体、チン小帯の力学特性を解析し、近見調節に必要な調節性眼内レンズの物性を調査した。水晶体は、チン小帯付着部位や膜厚の構造・物性などを考慮するにより調節前後の構造が大きく変化することがわかった。また、近見視に必要な曲率変化型調節性IOLの物性は、Log弾性係数5.0 Pa以下であることがわかった。本検討結果より、構造変化が起こる物性の範囲が明らかになり、素材の選定に有用と思われた。
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