研究課題/領域番号 |
24791886
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
本多 昌平 北海道大学, 大学病院, 助教 (90588089)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 肝芽腫 / メチル化 / 予後予測因子 / DNAメチル化 / 予後予測マーカー / 癌抑制遺伝子 / 小児がん / 予後因子 |
研究成果の概要 |
肝芽腫腫瘍検体を用いたメチル化ビーズアレイ解析および肝芽腫細胞株の脱メチル化処理前後の発現アレイ解析から95個の候補がん抑制遺伝子を抽出し、臨床腫瘍検体74例のパイサルファイトパイロシークエンシング解析をおこなった。その結果、新規がん抑制遺伝子として4遺伝子(OCIAD2,GPR180,PARP6,MST1R)を同定し、いずれの遺伝子も高メチル化が予後不良因子となることを見出した。多因子解析においてGPR180が独立した予後予測因子として抽出された。
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