研究課題
若手研究(B)
マウスIBDモデルを用い治療薬の一つである抗TNFα抗体の治療効果を、二光励起顕微鏡を用い生体内リアルタイムイメージングし形態学的に解析した。二光励起顕微鏡下生体内観察では、漿膜から筋層にかけて浸潤した炎症細胞数 (day14)は、IFX群ではnon-IFX群より少なかった。陰窩の長さはIFX投与群ではnon-IFX群より長かった。IFXは炎症細胞浸潤の消褪を促進するだけでなく、陰窩上皮細胞の再生を促進し陰窩の回復を促進していると考えられた。蛍光標識抗TNF-α抗体は粘膜固有層、粘膜下層への集積や後毛細管細静脈内皮に接着している白血球や陰窩内浸潤白血球表面への結合が可視化できた。
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