研究課題/領域番号 |
24791893
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
大橋 研介 日本大学, 医学部, 助手 (10526065)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | DNAメチル化 / 神経芽腫 / 腫瘍関連遺伝子 / 小児外科 / 小児固形腫瘍 / メチル化 |
研究概要 |
ヒト神経芽腫の新規腫瘍関連遺伝子同定を目的として、皮膚腫瘍モデルマウスを用いたスクリーニングから絞り込んだ腫瘍関連遺伝子についてヒト神経芽腫における変異を解析し、さらに、それらの変異と臨床データとの関連を調べた。DNAメチル化解析および遺伝子発現解析の結果、TFAP2Eが腫瘍組織で高発現・低メチル化を示し、その遺伝子発現はCpG island-1のメチル化により制御されている可能性が示唆された。また、生存解析からTFAP2E CpGi-1の低メチル化は予後不良因子であることが示された。本研究結果より、TFAP2Eがヒト神経芽腫の新規腫瘍関連遺伝子である可能性が強く示唆された。
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