研究課題
若手研究(B)
成人ヒト真皮より多能性細胞(SKPs)を採取することい成功した。これらの細胞は、Wnt5a, Sca-1, Dermo-1, Snail1, SHOX2, Slug, Sox9などの多能性マーカー遺伝子を発現し、神経、脂肪、骨への分可能を有することを示した。また、年齢、採取部位による採取効率において検討したところ、顔面皮膚から採取すれば、高齢者(70歳以降)でも、小児と遜色ない程度にSKPsを採取できることを見いだした。
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Biochemical and Biophysical Research Communications
巻: 431 ページ: 104-110
Biochem. Biophys. Res. Commun.
巻: 431 号: 1 ページ: 104-110
10.1016/j.bbrc.2012.12.069