研究課題/領域番号 |
24791911
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
矢吹 雄一郎 横浜市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 客員研究員 (30610357)
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研究協力者 |
前川 二郎
小林 眞司
武部 貴則
上條 亜紀
谷口 英樹
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 軟骨幹/前駆細胞 / 三次元培養 / 自家血清 / 再生医療 / RWV / 軟骨幹細胞 / 軟骨前駆細胞 |
研究成果の概要 |
供与頂いた軟骨、軟骨膜および血液より軟骨膜由来細胞と血清を生成した。自家血清(AS)含有培地とFBS含有培地で軟骨膜細胞を拡大培養し、その解析を行った。AS使用群とFBS使用群では前者の方が細胞倍加時間が短く、良好な増殖を認めた。ただし、いずれの群も同等に軟骨分化誘導が可能であった。重症免疫不全マウスにおける皮下移植実験では同等の弾性軟骨様組織の再構築を認めた。拡大培養した軟骨膜由来細胞をRWV内へ挿入し三次元培養した。再構築組織を比較検討したところFBS群の方がAS群より大きさ、形状ともに安定的であった。組織学的にはいずれの群においても軟骨様組織の再構築を認めたが、未熟なものであった。
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