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マウス発生過程の皮膚創傷治癒における様式変化の要因の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24791922
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 形成外科学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

鳥海 正博  慶應義塾大学, 医学部, 助教 (20528210)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード再生医学 / 創傷治癒
研究概要

ほ乳類の胎生早期においては、皮膚損傷後に瘢痕を残さず再生することが知られているが、そのメカニズムの詳細については不明である。本研究では、胎生中期から後期にかけて、創傷治癒過程における血管およびリンパ管の新生様式がどのように変化するかに注目して検討を行った。胎生15日目以前には明らかな管腔構造をもつ血管やリンパ管構造が乏しく、創傷治癒過程においても同様であった。また、胎生15日目以前に創部へ集積するマクロファージはそれ以降のものと比較して大型であり、表面抗原にも相違を認めた。このことから胎生早期の創部では性質の異なるマクロファージが他の機能を補完している可能性が推測された。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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