研究課題/領域番号 |
24791946
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
中山 力恒 京都府立医科大学, 医学部附属病院, 研究員 (90568198)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 敗血症 / 高血糖 / 単球系細胞 / 炎症消退脂質 / 細胞死 / 遺伝子治療 |
研究概要 |
LPSを用いた単球系細胞敗血症モデルにおいて、細胞死、貪食能低下が経時的に引き起こされ、高糖濃度環境下ではこれらが促進した。そのメカニズムとして小胞体ストレスの関与が示唆された。また、炎症消退脂質であるレゾルビンD2投与により細胞死、CHOP発現の抑制、貪食能の改善を認め、敗血症に対する薬物治療へ応用できる可能性があると考える。さらに、次世代シーケンサIon PGMシステムを用いたmicroRNAの網羅的解析を行い、予備実験段階ではあるがmiR-211,-204といったmicroRNAの変化を認め、今後更に敗血症におけるmicroRNAの関与についても検討していく予定である。
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