研究課題
若手研究(B)
本研究では、nuclear factor-kappa B(NFκB)デコイを用いて炎症関連分子の発現を一括して抑制し、ラット頭頂骨規格化骨欠損修復について検討するとにより、炎症が骨修復において果たす役割の一端を解明することを目的とした。これまでに、Ⅰ型コラーゲンスポンジから成る担体を用いたin vivoターゲティングシステムを確立した。また、骨修復と類似した骨形成過程を持つと考えられる発生期の骨において炎症性サイトカインのmRNA発現があることがわかった。
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Oral Diseases
巻: in press 号: 1 ページ: 74-82
10.1111/odi.12212