研究課題/領域番号 |
24791960
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
宇佐美 悠 大阪大学, 歯学部附属病院, 助教 (80444579)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 口腔病理学 / 舌癌 / マクロファージ / 癌微小環境 / 口腔癌 / 化学発癌 / 口腔扁平上皮癌 / トランスジェニックマウス |
研究概要 |
口腔癌細胞は、進行癌に至る過程で、炎症細胞、線維芽細胞といった様々な癌細胞以外の細胞との相互作用により新たな形質を獲得していると考えられる。本研究では、癌細胞と周囲細胞の相互作用の解析に有効な病態モデルとして、自然発生腫瘍に近似した化学発癌による舌扁平上皮癌形成モデルを確立した。本研究において同時に作製した基底細胞特異的蛍光タンパク発現遺伝子改変マウスを、この発癌モデルに使用することで蛍光タンパクを発現する癌細胞と様々な間質細胞との相互作用が解析可能となる。またヒト組織を用いた解析においては、癌細胞と腫瘍内マクロファージが接触することで浸潤転移に関わる形質が誘導されることを明らかにした。
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