研究課題/領域番号 |
24791966
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
片岡 真司 九州歯科大学, 歯学部, 助教 (80364149)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 味蕾 / 軸索誘導分子 / ネトリン1 / in situ hybridization / 免疫組織化学 / 神経ネットワーク |
研究成果の概要 |
味覚の末梢受容器である味蕾は、常に多様な刺激を受ける舌上皮に存在しているために約10日の短い周期で味蕾を構成する細胞が入れ替わる。この味細胞と味覚情報を伝える味神経はシナプスによって接続しているが、この接続も10日間程度で改変が行われていると考えられる。この過程は未解明である。今回の研究では神経軸索を誘導する分子に着目し、その分子群の味蕾における発現や発現パターンを発育期、成体のマウスを用いて調べた。
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