研究課題/領域番号 |
24791984
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
中村 史朗 昭和大学, 歯学部, 助教 (60384187)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 顎運動 / 三叉神経運動核 / プレモーターニューロン / ケージド化合物 / パッチクランプ / 脳幹スライス標本 / 顎筋運動ニューロン / 発育変化 / caged -glutamate / 三叉神経運動ニューロン / シナプス伝達 / ケージドグルタミン酸 |
研究概要 |
本研究では、系統的レーザー光刺激法を用いて、顎運動をコントロールする脳・神経メカニズムが口を開く筋と口を閉じる筋で異なること、またこの脳・神経メカニズムが生後発育とともに変化することを明らかにした。本研究の成果は、噛むことにより促進される顎口腔機能や身体・精神活動の発達・維持のメカニズムの解明に大きく貢献できるとともに、咀嚼障害からの機能回復・治療法確立のために必要な基礎的データとして期待される。
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