研究課題/領域番号 |
24791988
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
友寄 大介(兒玉大介) (兒玉 大介) 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (40549979)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 共培養 / 骨芽細胞 / 交感神経 / 感覚神経 / 細胞間シグナル伝達 / グルタミン酸 / ATP / 交感神経系 / 感覚神経系 / 骨代謝 / 細胞間情報伝達 |
研究成果の概要 |
近年、神経系による骨代謝制御機構が明らかにされつつある。一方で、交感神経、感覚神経と骨芽細胞間のシグナル伝達については不明な点が多い。本研究ではin vitro共培養系を用いて、神経-骨芽細胞間の直接的な相互シグナル伝達の有無およびそのメカニズムを検討した。本研究により得られた結果から、交感神経はノルアドレナリンを、感覚神経はグルタミン酸を介して骨芽細胞に直接的なシグナル伝達を行う可能性が示された。また機械刺激やbradykinin刺激によって骨芽細胞からATPやグルタミン酸が放出され、ATPは神経細胞への求心性伝達に、グルタミン酸は自己に作用し、自己のCaシグナルを担う可能性が示された。
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