研究課題/領域番号 |
24792003
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
富田 和男 鹿児島大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (60347094)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 放射線 / 遺伝子発現変化 / 酸化ストレス / ミトコンドリア / 低線量放射線影響 / 低線量放射線 |
研究概要 |
細胞死などに有意な変化を検出できない0.1mGy-100mGyといったごく低線量の放射線照射による細胞応答について、定量PCR法を用いて遺伝子発現変化を調べた。その結果、神経細胞芽腫NB-1細胞において、p53やMnSODなどの遺伝子発現が有意に変化することが明らかとなった。また、ミトコンドリアDNA突然変異を従来のRFLP法とSSCP法、および新しい方法であるTaqMan probeを用いた方法で比較検討した。その結果、TaqMan probeを用いた方法が、最も簡便に、かつ従来法より再現性良く突然変異を検出できることがわかった。
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