研究課題/領域番号 |
24792011
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
迎 章太郎 日本大学, 歯学部, 研究員 (70553105)
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研究協力者 |
小宮山 一雄 日本大学, 歯学部, 教授 (00120452)
関 みつ子 日本大学, 歯学部, 助教 (20226640)
松本 直行 日本大学, 歯学部, 助教 (20386080)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | がん / 遺伝子変異 / KRAS / スクリーニング |
研究概要 |
本研究ではEGFR-1からのシグナル伝達に関与するKRAS遺伝子変異の状況を検討するために、Loop-mediated isothermal amplification (LAMP)法を応用し、KRAS codon 12, 13の変異を迅速に検出できるシステムを開発した。本システムはLAMPプライマーとlock primerを設定し、変異型KRASを検出する方法である。 同部位の遺伝子変異を生じている細胞株(NCI-H1573、T84)から抽出されたgDNAをコントロールとしたところ、12分程度で検出できた。さらに培養細胞を反応液に加えたところ20分程度でKRAS変異の検出が可能であった。
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