研究課題
若手研究(B)
今回、研究代表者は新たに開発した肌質解析装置を用いて、皮膚の皮溝構造(肌質)の測定を行うことで骨折リスクを推定する手法の確立を目指して研究を行った。その結果、新たに開発した肌質解析装置が加齢による皮膚の劣化を敏感に検出できることを明らかにした。また、骨粗鬆症の検査結果と肌質解析の結果とを比較することで、皮膚の劣化と骨の劣化に関連性があり、肌質測定を行うことで骨粗鬆症による骨の劣化を推測できる可能性があることを明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (3件) (うち招待講演 1件) 備考 (2件)
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