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ポスト孔形成後に残存したレジン系シーラーが支台築造接着に及ぼす影響の解析

研究課題

研究課題/領域番号 24792022
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 保存治療系歯学
研究機関大阪大学

研究代表者

薮根 敏晃  大阪大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (90423144)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード歯学 / 支台築造 / 接着 / レジン系シーラー
研究概要

本研究では、ポスト孔形成後のレジン系根管充填用シーラーの残存に着目し、レジン系シーラーの残存状況を2種類の蛍光色素を用いて染め分け、共焦点レーザー顕微鏡で観察する方法を確立することに成功した。次に、この方法を用い、種々のレジン系シーラーの残存状況を観察したところ、実験に使用した全てのシーラーにおいて、象牙細管内にレジン系シーラーが残存していることが明らかとなった。さらに、ポスト孔形成後に超音波チップを用いて形成窩洞の清掃を行っても、残存したレジン系シーラーを完全に除去することができないことがわかった。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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