研究課題/領域番号 |
24792024
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
曽我 賢彦 岡山大学, 大学病院, 准教授 (70509489)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 易感染 / 耐性菌 / 遺伝子 / 口腔ケア / 口腔感染管理 |
研究概要 |
口腔粘膜上細菌を対象とした研究で,mecAの保有者が造血幹細胞移植期にきわめて多く,このことを歯科のみならず,医科あるいは口腔ケアすなわち口腔感染管理をテーマとする看護の学会で発信した。また,得られた結果について国際学会で発表を行うとともに,結果については論文としてまとめ,国際誌に受理され,発信されるに至った。 感染根管の細菌培養は極めて困難であり,培養同定ができたとしても感受性検査までたどり着くことが極めて困難であった。しかし,Enterococcus faecalisを検出した例が多く,VREのリザーバーとしての可能性について今後さらなる研究の必要性が示唆できた。
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