研究課題/領域番号 |
24792027
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
木村 智子 徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (20581367)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 歯学 / う蝕 / 細菌 / 遺伝子 / バイオフィルム |
研究概要 |
う蝕(虫歯)原因菌として知られるStreptococcus mutansの重要な病原因子である酸産生に深く関与するscrA遺伝子とバイオフィルム形成との関係を検討するために,まずscrA遺伝子と菌の初期付着との関係についてELISA法にて解析を行った。その結果,scrA遺伝子が菌の初期付着に影響を及ぼしていることが示された。また,バイオフィルムの構成成分であるグルカンの合成量を測定し比較検討したところ,scrA遺伝子がグルカン合成に関与している可能性が示唆された。
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