研究課題/領域番号 |
24792036
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
利根川 雅佳 日本大学, 歯学部, 専修医 (80608414)
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研究協力者 |
宮崎 真至 日本大学, 歯学部, 教授 (70239391)
黒川 弘康 日本大学, 歯学部, 助教 (10291709)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 光干渉断層画像診断法 / 歯質厚径計測 / 口腔内計測法 |
研究概要 |
光干渉断層画像診断法(以後、OCT)の原理を応用した歯質厚径計測装置を用いて、エナメル質あるいは象牙質切削後の残存歯質厚径についてこれを定量化し、客観的な測定が可能か検討した。その結果、エナメル-象牙境および象牙質と歯髄腔との境界での信号強度分布のピーク値は、周囲の信号強度よりも相対的に高く検出され、それぞれのピーク間距離から残存歯質厚径を計測することが可能であり、この値はレーザ顕微鏡による計測値と相関が認められたことから、臨床応用への有用性が示された。
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