研究課題/領域番号 |
24792112
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
池田 美菜子 昭和大学, 歯学部, 兼任講師 (90551268)
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研究協力者 |
望月 文子 昭和大学, 歯学部口腔生理学講座, 助教 (10453648)
井上 富雄 昭和大学, 歯学部口腔生理学講座, 教授 (70184760)
加藤 隆史 大阪大学, 大学院・歯学研究科口腔解剖学第二教室, 講師 (50367520)
片山 慶祐 昭和大学, 歯学部歯科補綴学講座, 助教(員外) (10736664)
野川 泰葉 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科医歯学系専攻口腔機能再構築学講座部分床義歯補綴学, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ノンレム睡眠 / レム睡眠 / 覚醒 / 咬筋 / 頸筋 / 筋活動 / サーカディアンリズム / マウス / ブラキシズム / 睡眠行動 / 脳波 / 筋電図 |
研究概要 |
姿勢維持筋である頸筋は、覚醒時からノンレム睡眠(NREM)、レム睡眠(REM)へ移行するに従い活動が低下するが、咀嚼筋の筋活動の詳細は不明である。そこで、マウスの咀嚼筋(咬筋)の活動を24時間記録してその活動性を解析した。その結果、咬筋と頸筋の筋活動量は明暗リズムと睡眠-覚醒リズムの影響を受けるが、睡眠-覚醒リズムからの影響が大きいこと、咬筋活動は覚醒時とNREMで二峰性を示すことから、咬筋は覚醒時に咀嚼運動などに関与するだけでなく、睡眠時にも少なくとも2種類の入力を受けることがわかった。
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