研究課題/領域番号 |
24792117
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
新谷 明一 日本歯科大学, 生命歯学部, 講師 (60440054)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | グラスファイバー補強コンポジットレジン / FRC / FEM / 国際研究者交流 Finland / 国際情報交換 Belgium / Implant / FRC / FEM / 国際研究者交流 Finland / 国際情報交換 Belgium / フィンランド |
研究概要 |
グラスファイバー補強コンポジットレジンインプラントの設計を目的とし,FRC歯科用インプラント(FRC)と従来から用いられているチタン歯科用インプラント(チタン)の3D-FEモデルを製作し,荷重変形挙動の応力シミュレーションを実施した.結果,両者ともにインプラント頸部周囲骨に高い応力の集中が認められが,ひずみ分布ではチタンで認められた高い領域が,FRCでは認められなかった.また,水平方向の荷重に対しては,FRC,チタンともに骨内に認められた応力およびひずみの分布に大きな差は認められなかったものの,FRCではアバットメントでの大きな変位が認められた.
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