研究課題/領域番号 |
24792146
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
尾立 哲郎 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (70513167)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | アバットメント / ジルコニア / 洗浄 / 表面処理 / インプラント |
研究成果の概要 |
本研究の目的は手指や様々な研磨材等により汚染されたインプラントアバットメント表面の汚染を除去し、本来アバットメント持つ優れた生体親和性をもたらすことが出来る表面処理方法を確立することである。試作洗浄液、真空プラズマ処理により,研磨後のジルコニア表面を洗浄した。XPSによる計測結果から試作洗浄液の洗浄効率が高いことが示された。線維芽細胞培養では、試作洗浄液単独または試作洗浄液とプラズマ洗浄の併用において、細胞接着とコラーゲンの遺伝子発現の向上と、炎症性サイトカインの発現低下を示した。
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