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機能性を付与した支台築造用コンポジットレジンの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24792156
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 歯科医用工学・再生歯学
研究機関日本大学

研究代表者

内田 僚一郎  日本大学, 松戸歯学部, 助教 (10623960)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワードコンポジットレジン / レジンコア / フッ素徐放性モノマー / 抗菌性 / 歯質強化 / 脱灰抑制 / コンポジッレジン / 歯科用コンポジットレジン / 重合開始剤
研究成果の概要

コンポジットレジンを用いたレジンコアは、鋳造コアに対して歯根破折のリスクが少ないことから支台築造用材料として広く使用されているが、機能性を付与したレジンコアはあまり多くない。そこでフッ素徐放性機能を付与した支台築造用コンポジッレジンを開発するべく、基礎検討としてフッ素徐放性モノマーを添加した支台築造用コンポジッレジンを試作し、物性試験およびフッ素徐放量測定を行い、フッ素徐放性モノマーの最適添加量を決定した。しかしながらフッ素イオンの徐放量は非常に少なく、う蝕原因菌に対する抗菌性試験を行った結果、抗菌性を付与するまでには至らないことを明らかにした。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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