研究課題/領域番号 |
24792157
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
田巻 友一 日本歯科大学, 生命歯学部, 助教 (10609457)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 抜去歯幹細胞 / 再生医学 / 硬組織形成能 / テロメアーゼ活性 / 幹細胞 / ヒト抜去歯 / 組織形成能 / 歯小嚢幹細胞 / 歯乳頭幹細胞 / 歯根膜幹細胞 / 歯髄幹細胞 / 骨髄幹細胞 |
研究概要 |
本研究は、ヒト抜去歯由来の4種類の幹細胞と腸骨由来骨髄幹細胞の比較評価を行い、幹細胞特性を明らかにすることを目的とした。in vivo評価では免疫不全マウス皮下に各種幹細胞移植を行い、in vitro解析では、細胞増殖能評価を行った。その結果、抜去歯幹細胞は硬組織形成能を有し、骨髄幹細胞より高い増殖能を有していた。本研究成果は、抜去歯は再生医療の開発に有用な細胞供給源であることを明らかにした。
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