研究課題/領域番号 |
24792177
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 獨協医科大学 (2014) 東京大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
小宮山 雄介 獨協医科大学, 医学部, 助教 (90586471)
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連携研究者 |
安部 貴大 東京大学, 医学部付属病院顎口腔外科歯科矯正歯科, 講師 (20383250)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 低出力超音波パルス / 骨芽細胞 / 破骨細胞 / 骨代謝 / LIPUS / 破骨細胞分化 / 骨芽細胞分化 / ex vivo culture |
研究成果の概要 |
低出力超音波パルス刺激(LIPUS)は骨芽細胞等に直接作用してその分化を促進することで、骨形成を促進することが知られている。本研究では、骨代謝の重要な担い手である骨芽細胞と破骨細胞に対するLIPUSの作用機序の解明を目指した。LIPUSは破骨細胞前駆細胞から単独刺激では分化誘導効果はないが、分化誘導刺激存在下では無刺激と比較して分化誘導を増強した。骨代謝は骨芽細胞および破骨細胞の双方からのシグナル伝達によりカップリングが起こるが、LIPUSでの骨形成促進作用には破骨細胞ー骨芽細胞のシグナル伝達も重要である可能性が示唆された。
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