研究課題
若手研究(B)
AMPK活性化薬剤のアポトーシス誘導を検討した結果、投与24時間後には顕著にアポトーシスが起こっていた。この薬剤の細胞増殖因子の経時的なmRNA発現を確認した結果、mTOR ならびにAkt1、Akt3の発現減弱を認めた。また、p53ならびにp21の発現が増加していた。タンパク質発現の変動を検討した結果、Phospho-mTORは経時的に発現量が減少し、p53ならびにp21の発現増加を認めた。浸潤に対する薬剤の効果を検討した結果、投与群では有意に浸潤抑制効果が確認できた。MMPsの発現を検討した結果、pro-MMP-2の発現減弱を認めた。さらにARK5の経時的mRNA発現減弱を認めた。
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