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MUC1遺伝子スプライシング異常が口腔癌に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 24792239
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 外科系歯学
研究機関鹿児島大学

研究代表者

浜田 倫史  鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (00444894)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード口腔癌 / ムチン / スプライシング / MUC1 / 口腔扁平上皮癌 / 予後規定因子 / MUC4 / スプライシング異常 / 選択的スプライシング
研究成果の概要

われわれはまず、口腔癌症例の組織を用いてMUC1ムチンの発現を検索し、MUC1の過剰発現は、口腔扁平上皮癌の予後予測因子であることを明らかにした。 次に細胞株や切除組織を用いて、MUC1のスプライシングバリアントに対し個別の検討を開始した。その結果、それぞれの細胞株や症例により、発現バリアントの種類およびその比率は大きな相違があることが明らかになった。今後は症例数を増やしたのち統計解析を行い、口腔癌の予後不良因子である膜型ムチンの選択的スプライシングバリアントのうち、予後に関連し治療の標的となりうるものを見いだしていく予定である。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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