研究課題/領域番号 |
24792263
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
岸本 直隆 大阪歯科大学, 歯学部, 助教 (50610911)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脱分化脂肪細胞 / 脂肪組織由来幹細胞 / 頬脂肪体 / 骨再生 / 組織工学 / 天井培養 / 脂肪幹細胞 |
研究概要 |
頬脂肪体から脱分化脂肪細胞(DFAT cells)と脂肪組織由来幹細胞(ASC)を獲得し、両細胞の骨芽細胞分化能を比較した。骨芽細胞分化マーカーである骨型アルカリフォスファターゼ、オステオカルシン、カルシウム発現量はASCと比較してDFAT cellsにおいて有意に高い値を示した。頬脂肪体由来DFAT cellsは骨芽細胞分化能が高い細胞であり、骨組織再生におけるドナー細胞として有用であることが示唆された。
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