研究概要 |
胎生11.5日及び,13.5日のマウス上下顎骨から採取した歯胚を10%FBS,100mg/ml ascorbic acid, 2mM L-glutamine,添加器官培養系で,リコンビナントCCN1, 2, 3, 4, 5及び6タンパクを培地に添加して培養した組織をX線μCTを用いて評価するため、まずワイルドタイプマウス歯胚を等方VOXELで撮影し、3D Tri-Bonで3次元構築した後,体積,最大歯冠長など歯冠の形態計測,及びCT値を骨塩量ファントムにより規格化し,石灰化による硬組織形成度の評価を行った。
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