研究課題/領域番号 |
24792296
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
内海 大 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (80622604)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 咀嚼 / マウス / 成長期 / 臨界期 / 軟食化 / 発育 / 機能 / 成長 / 歯科矯正学 / 摂食嚥下機能 |
研究概要 |
成長期マウスを用いて、固形および軟性飼料を組み合わせて飼育を行い、動物実験用3DマイクロX線を用いた顎顔面形態計測と、固形および軟性飼料咀嚼時の下顎運動および筋活動記録を行ったところ、hypofunctional groupとrehabilitation groupにおいて、下顎頭形態データと固形咀嚼時下顎運動・筋活動にcontrolとの間に明らかな差異を認めた。 これより、成長期以前に軟食のみを摂取し続けた場合には、正常な咀嚼機能を獲得できず、以後に訓練を行っても十分な機能獲得は困難であり、後天的機能獲得はできないことがわかった。また、咀嚼機能獲得には臨界期が存在することが示唆された。
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