研究課題/領域番号 |
24792300
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
甲田 尚央 北海道医療大学, 歯学部, 助手 (10508716)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 歯科矯正 / バイオガラス / 再石灰化 / ブラケット |
研究概要 |
ブラケット周囲エナメル質の脱灰という問題に対して、高い石灰化誘導能を有するバイオガラスを含有するレジン系接着材料を開発することを目的として研究を開始した。レジン系接着材料にバイオガラスを混合し試料を作製した。試料を用いた緩衝能の分析、ブラケット周囲エナメル質の機械的特性の解析などにより、バイオガラス含有接着材料の評価を行った。その結果、バイオガラスを接着材料に添加することにより、エナメル質の脱灰抑制と再石灰化促進の効果が期待できる結論に至った。
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