研究課題
若手研究(B)
エピジェネティクスとは、クロマチンへの後天的な修飾によりゲノムのDNA配列を変化させること無く、遺伝子発現を制御するシステムのことである。またmicroRNA(miRNA)は、21~23塩基対からなる機能性non-coding RNAであり、遺伝子発現を抑制する機能を持っている。今回の結果から、咬筋の生後発達過程においては主にmiR-1の経路が機能しているが、コントロールとして用いた腓腹筋の生後発達過程においてはmiR-133aの経路が機能している可能性が示唆された。
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