研究課題/領域番号 |
24792345
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
田口 洋一郎 大阪歯科大学, 歯学部, 講師 (60434792)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | インプラント周囲炎 / 表面性状 / 硬組織分化 / 歯周病 / ナノ構造 / 硬組織分化誘導 |
研究概要 |
インプラントフィクスチャーの表面性状が細胞接着・硬組織への分化誘導に影響し,期間短縮に関係するという報告があり,新規ナノ構造が無処理の表面と比較して,硬組織分化・誘導に良い影響を及ぼし酸化膜がチタネート構造を形成し骨分化誘導にに関与していると報告した. 高グルコース培養系における細胞とナノ構造の相関関係のin vitroでの検索では,負の影響を及ぼすことが示され,更なる検索を行なっている.各種炎症惹起モデルを加えたin vitroでの検索はPorphyromonas gingivalis LPSでの刺激で検索し,LPS存在下の新規ナノ構造の表面の方が無処理無刺激より有効であることが示唆された.
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