研究課題/領域番号 |
24792388
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
清水 誉子 福井大学, 医学部, 助教 (00554552)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 被災者 / 慢性疾患 / 健康管理 / 被災者の健康管理 / 災害看護 |
研究概要 |
60歳代~80歳代の対象者16名にインタビュー調査を行った。被災後の健康管理として、被災直後は治療のことは頭にない状況であるが、その後支援を受けることや、体調の変化に合わせて対処するなど、生活の場が変化する中でも被災前からの習慣を何とか続けることで管理していることが分かった。また、75歳未満の高齢者は新しい人間関係の中での役割や楽しみを見出すことでも健康管理を行っていたが、75歳以上の後期高齢者は周囲に言われるがままに行動することや、周囲への迷惑を考え我慢する等、年代による特徴も明らかになった。
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