研究課題/領域番号 |
24792389
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
北野 華奈恵 福井大学, 医学部, 助教 (60509298)
|
研究協力者 |
長谷川 智子 福井大学, 医学部, 教授 (60303369)
上原 佳子 福井大学, 医学部, 准教授 (50297404)
礪波 利圭 福井大学, 医学部, 助教 (10554545)
出村 佳美 福井大学, 医学部, 助教 (30446166)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 感情規則 / 感情労働 / 精神的負担感 / 看護師 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,看護師の感情規則と精神的負担感の関係性および感情規則の構築要因を明らかにし精神的負担感の軽減に繋がる援助方法を検討することである。感情規則の尺度を作成し,北陸・近畿地区の総合病院に勤務する看護師650名を対象に自記式質問紙調査を実施した。結果,理想の看護師像を持っている人ほど感情規則を多く持ち精神的負担の軽減に繋がること,健康的志向を持つ人は感情規則を多く持つことが考えられ,理想を念頭に感情規則を多く持つことを推奨していくことが精神的負担軽減の支援となることが示唆された。
|