研究課題/領域番号 |
24792398
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 札幌市立大学 |
研究代表者 |
檜山 明子 札幌市立大学, 看護学部, 助教 (70458149)
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研究協力者 |
定廣 和香子 札幌市立大学, 看護学部, 教授 (60299899)
守村 洋 札幌市立大学, 看護学部, 准教授 (50285540)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 疼痛 / アセスメント / 尺度開発 / 精神疾患患者 |
研究成果の概要 |
本研究は疼痛アセスメント能力自己評価尺度-精神看護師用-を開発した.尺度項目は精神科看護師の疼痛アセスメント行動カテゴリを基盤とした.次に,尺度案の妥当性・信頼性の分析を経て,27項目の尺度を作成した.尺度得点は精神看護経験年数が長くなると低下し,精神看護実践のやりがい・精神看護実践能力自己評価の高さと関係していた.以上から,疼痛アセスメント能力を高めるためには,精神看護経験を重ねるだけではなく,精神看護以外の経験を持つ,精神看護にやりがいを持ち関心を寄せる,精神看護実践全体の能力を高めることが必要であり,その際の指標として疼痛アセスメント能力自己評価尺度は活用可能である.
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