研究課題/領域番号 |
24792402
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
笠原 康代 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 助教 (00610958)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 医療安全 / 危険予測 / 教育 / 看護 / タッチパネル / リスク評価 / 看護学生 / 看護師 / 危険予測能力 / リスク知覚 / 安全教育 |
研究概要 |
本研究は、看護学生の危険予測能力を育成するための教育ツールの開発を目的とした。 我々は、専用ソフトを試験的に開発し、看護師41名と看護学生83名にiPadを使って実験した。参加者には医療現場の画像を提示し、危険と思う個所をタッチしてもらった。また、危険度を評価させ、発見後の対応法も調査した。結果、学生の方が看護師より危険個所を指摘できず、危険度も有意に低く評価した。発見後の対応法も両者で相違があった。次に、発見後の対応法に関するアドバイス機能を追加したソフトで、学生93名に実験した。iPadを貸与し、その後の学習効果や使用感を調査した。結果、操作の簡便性や効果、意欲は好評であった。
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