研究課題/領域番号 |
24792426
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
高階 淳子 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70436187)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | リンパ浮腫 / 振動刺激 / セルフケア / がん治療後後遺症 / 下肢リンパ浮腫 / がん患者 |
研究成果の概要 |
下肢リンパ浮腫に対する微振動による刺激は、リンパ浮腫の軽減が見込まれることが示唆された。しかし、振動刺激を取り入れただけでは浮腫は改善せず、その他の日々の過ごし方が大きく影響することが示唆された。そのため、患者が日々の生活にそれを導入し、継続するには患者自身のセルフケアに対する積極的な姿勢が重要である。 ステージⅡbの症例において、一時的ではあるが振動刺激によるリンパ浮腫の軽減が見られたことから、エコー上組織の線維化の改善は明らかではないが、微振動は、皮下組織にも影響している可能性があると考えられる。
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