研究課題/領域番号 |
24792427
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
中西 啓介 信州大学, 医学部, 助教 (10464091)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 植込み型除細動器 / 修正型グラウンデッド・セオリー・アプローチ / 高齢者 / 適応 / 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ / 探索的研究 |
研究概要 |
植込み型除細動器(ICD)を移植した患者への看護支援開発の礎にすることを目指し,65歳以上の患者がICDとともに生きるプロセスモデルの構築を試みた.8名から得た面接データを,修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチで分析した結果,高齢の患者にとってICDとともに生きることとは,移植後に強化された“健康が第一”という信念を基底にして,次第に“ICDの存在を忘れていく”までの過程であった. この結果には,社会的役割の担い手としての終盤にいる高齢者の特徴が反映されており,本研究に先行して実施した壮年期患者の研究成果と併せて,成人患者のICDとともに生きるプロセスを明らかにするための基礎資料を得た.
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