研究課題/領域番号 |
24792428
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
寺内 英真 信州大学, 学術研究院保健学系, 講師 (60377679)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 術後せん妄 / 発症予測 / 発症要因 / 周手術期看護 / スケール開発 |
研究成果の概要 |
今回、心臓血管外科手術後の術後せん妄発症予測スケールの開発を目的に研究を行った。術後せん妄の発症要因に関する文献検討を行い、その内容から術後に関わるせん妄発症要因と予測に関与する発症要因についてせん妄研究者と検討を行った。 その検討結果を元に、高齢、視覚障害、認知機能・見当識障害、膀胱留置カテーテルの挿入、ベンゾジアゼピン系薬剤の使用、睡眠覚醒障害、血液検査データ異常などを調査項目に加え、術後せん妄発症要因調査用紙を作成した。これらの項目中、高齢、認知機能・見当識障害、血液検査データ異常については発症予測に関連がある可能性があることが明らかにされた。
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