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わが国のICUにおける終末期ケアの質の指標の構築

研究課題

研究課題/領域番号 24792433
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 臨床看護学
研究機関山口大学

研究代表者

立野 淳子  山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (90403667)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード終末期ケア / 集中治療 / 家族 / ICU
研究成果の概要

第1報では、クリティカルケアの医療者が終末期ケアをどのように捉えているかを明らかにするために、医師、看護師を対象にした質問紙調査を実施した。結果、患者の苦痛軽減のための症状管理は,ICUにおける終末期ケアの質を向上するために必要なことと認識していた。
第2報では実際に終末期ケアを受ける患者の家族を対象に、家族が捉える望ましい最期について調査を行った。15名の患者の家族16名から参加を得た。患者家族が認識している「望ましい最期」とは、「コミュニケーションがとれること」、「苦しみがないこと」、「外観がかわらないこと」、「最期までお世話ができること」などであった。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014 2013

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] わが国のICUにおける終末期ケアの現状と医療者の認識2014

    • 著者名/発表者名
      立野淳子、山勢博彰、田戸朝美、藤田直子
    • 雑誌名

      日本クリティカルケア看護学会誌

      巻: 10

    • NAID

      130004698207

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書
    • 査読あり
  • [学会発表] わが国のICUにおける終末期ケアの現状と医療者の認識ー医療者に対する調査結果よりー2013

    • 著者名/発表者名
      立野淳子、山勢博彰、山勢善江、田戸朝美、藤田直子
    • 学会等名
      第15回日本救急看護学会学術集会
    • 発表場所
      福岡(福岡国際会議場)
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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