研究課題/領域番号 |
24792434
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
小笠 美春 香川大学, 医学部, 助教 (70544550)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 胃切除 / 患者教育 / プレパレーション / 周手術期看護 / 胃切除術 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、胃切除患者のプレパレーション教育プログラムを開発し、有効性を検討することである。第一段階では、プレパレーション教育内容の検討を行った。また、従来教育群の評価として胃切除術目的で入院する20歳以上の患者25名に対し、入院前外来受診時・入院当日・退院決定時・退院後初回外来受診時の4時点において、ESWAT、SF-8、情報満足度、胃切除後愁訴の内容と程度、食事摂取状況について質問紙調査を実施した。第二段階では、プレパレーション教育教材として、パンフレットを作成した。今後は視聴覚教材の開発を継続し、胃切除術を受ける患者にプレパレーション教育介入を行うことで、その有効性を評価していく。
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