研究課題/領域番号 |
24792449
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 千葉県立保健医療大学 |
研究代表者 |
大内 美穂子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 助教 (30614507)
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研究協力者 |
佐藤 まゆみ 千葉県立保健医療大学, 健康科学部・看護学科, 教授 (10251191)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | がん看護 / 内視鏡治療 / テレナーシング / がん患者 |
研究成果の概要 |
研究目的は、内視鏡治療を受けるがん患者に対する遠隔看護の導入を目指し、在宅療養支援に向けたテレナーシングシステムを考案することである。内視鏡治療をうけ在宅療養する消化管がん患者にテレナーシングに対するニーズ調査を実施し、59.5%の患者がテレナーシングを「かなり必要」「まあ必要」と回答した。療養生活で生じた疑問や不安を外来受診に行かずに解決したり、自宅に居ながら相談でき、説明を冷静に受け止められるシステムの必要性が示唆された。システムは高齢者が使用しやすいデバイスで、看護師の外来業務の負担を考慮して、テレナーシングに必要な知識や技術を補助する内容をシステムに組み込み、実践しやすいものとする。
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