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造血幹細胞移植患者の多職種連携がんリハビリテーションプログラム構築と効果検証

研究課題

研究課題/領域番号 24792465
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 臨床看護学
研究機関杏林大学

研究代表者

吉井 真美 (亀田 真美)  杏林大学, 保健学部, 講師 (30348023)

研究協力者 高山 信之  杏林大学, 医学部, 教授 (50206893)
小河 百合子  杏林大学, 医学部付属病院化学療法病棟, 師長
茂木 美智子  杏林大学, 医学部付属病院化学療法病棟, 副主任看護師
藤井 知子  杏林大学, 医学部付属病院化学療法病棟, 主任補佐看護師
八並 光信  杏林大学, 保健学部, 教授 (20460397)
中島 恵美子  杏林大学, 保健学部, 教授 (10449001)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワードがんリハビリテーション / 造血幹細胞移植 / 筋力 / 運動実施率 / 看護プログラム / がんリハビリテーションプログラム / 多職種連携
研究成果の概要

骨髄移植に代表される造血幹細胞移植を受ける患者は、大量の抗がん剤投与や全身放射線照射、無菌室隔離により活動量が減少し、筋力が低下する。そのため、活動量を維持し、筋力維持を目指したリハビリテーションプログラムを構築し、移植患者に実施し、下肢の筋力を測定した。その結果、運動実施率高群の最終筋力125%、運動実施率低群の最終筋力91%となり、運動実施率が高いと最終筋力の割合が有意に高いことが示され、また、通常ケア群と週に1回運動状況を確認する関わりあり群では、関わりあり群の運動実施率が有意に高いことが示された。今後は、運動プログラムの運動実施率を向上させるための具体的な方策を検討していく必要がある。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 造血幹細胞移植患者に実施した運動プログラムの効果の検討2015

    • 著者名/発表者名
      吉井真美
    • 学会等名
      第37回日本造血細胞移植学会総会
    • 発表場所
      神戸国際会議場
    • 年月日
      2015-03-05 – 2015-03-07
    • 関連する報告書
      2014 実績報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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