研究課題/領域番号 |
24792489
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
西方 真弓 新潟大学, 医歯学系, 助教 (90405051)
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連携研究者 |
宮坂 道夫 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30282619)
田中 美央 新潟大学, 医歯学系, 助教 (00405052)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | MFICU / ハイリスク妊婦 / 当事者視点 / QOL評価 / 助産師 / QOL / 入院生活の質 / ケアプログラム |
研究成果の概要 |
研究目的は、MFICU入院妊婦の生活における安全性と快適性、QOLに影響を及ぼす諸要因を当事者の視点から明らかにしMFICU入院妊婦のための包括的ケアプログラムを開発することである。まず、妊婦の生活の実態把握と当事者視点のQOL評価を実施し、QOLに影響を及ぼす要因を明らかにした。しかし、妊婦がやむを得ず妊娠期を過ごす場であるMFICUと医療者が行っているケアに乖離が生じている様相が浮かび上がった。そこで、MFICU勤務助産師に対し当事者評価のQOLを提示し、フォーカスグルーインタビュー調査を実施した。安全性に加え入院生活の質を高めるための支援の必要性の認識から、より有効な支援方法を検討した。
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