研究課題/領域番号 |
24792498
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
西元 康世 神戸大学, 保健学研究科, 助教 (60458015)
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研究協力者 |
法橋 尚宏 神戸大学, 大学院保健学研究科, 教授 (60251229)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 家族支援 / 家族看護 / 境界性パーソナリティ障害 / 家族機能 / 家族同心球環境モデル / 家族環境評価尺度 / 家族看護学 / 半構造化面接 / 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ / BPD / 家族同心球環境理論 / 家族環境支援モデル / SFE / 文献検討 |
研究成果の概要 |
境界性パーソナリティ障害(BPD)患者がいる家族の家族機能を明らかにし,家族支援モデルを開発することを本研究の目的とした.BPD患者がいる家族1家族と大学生がいる家族26家族に対して家族機能尺度である家族環境評価尺度(SFE)用いた質問紙調査を実施した.さらに,BPD患者がいる家族と看護職者16名を対象とした半構造化面接調査を実施した.BPD患者がいる家族の家族機能は大学生がいる家族と比較して低く,家族支援の必要性が示唆された.看護職者は,家族支援としての認識が十分にないまま家族支援を実施しているため,看護職者が家族支援をしているという自覚をもつことを基盤とする家族支援モデルの試案を開発した.
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